社長のひとり言

「国民の幸せを第一に考えてほしいのに」

民主党による解散総選が近づいている昨今、

フラフラ・ヨタヨタの民主党に自民党が足を引っ張るかのような攻撃。

極めて見苦しい様相の国政を嘆く国民に

「酒田カントリークラブ」自己破産手続き

庄内では二番目に創設されたゴルフ場である「酒田カントリークラブ」が倒産ということになりました。

地元企業の出資により昭和48年創設、グラハムマーシュ設計で鳥海山麓で日本海を臨むロケーションで、

多くのゴルファーに愛されてきたゴルフコースが無くなることは残念でなりません。

昨年の地震や大雨による被害に多額の補修費用が必要だったのも一因かもしれません。

しかし、経営者側の運営にも問題は多くあったのではないでしょうか？

一昨年、病気による芝の枯れ広がりフェアウェイが悲惨な状況になり利用者が激減しました。

食事に関しても決して美味しいとは言えない。

メンバーに対する優待よりもビジター優先で、会員でない方が利用しやすい環境。

グリーンフィも平日ならビジターで十分な設定。

なのに土日祭日は東北で最も高いのではないかと思うような設定。

会員権の売買手数料も３０万円と会員権そのものよりも高額なので、

本当に会員としてゴルフを楽しみたいと思っても敷居が高い。

方や、会員であってもプレーしない人は年会費も払わない。

いろいろ思うところはありますが、

経営者サイドがゴルファーから遠ざかっていたような気がします。

今後、せめてパブリックとしてでも地元有志で運営できないものなのでしょうか？

歴史あるゴルフコースがこのまま無残な原っぱになってゆくのは見たくないものです。

年金問題に思う

　今朝の新聞では年金受給を６８～７０歳に検討を始めた。
　某週刊誌では受給額が月５万円になるかもしれないという。
　
　無いから払えない。
　国が決めたことに国民は従え。
　国民には難しい事は解らないでしょう。
　だから我々（行政）がやってあげてるんじゃないか。

　よって国民の目は政治家や官僚の待遇に目が行くようになる。
　
　人事院の国家公務員の給料査定は正しいのか？
　高級官舎は必要なのか？
　政治家の報酬は正当のか？
　手当やボーナスは適正なのか？
　議員年金や公務員年金はなぜあんなに厚遇なのか？
　
　透明性を高めた国家運営を民主党は野党時代にあんなに叫んでいたのに。

　与党となっては御身大切なこと甚だしいのではないでしょうか？

　５万円で生活できますか？
　７０歳まで働ける環境に今ありますか？

　民間企業は赤字であればボーナスなんか出ませんよね。
　国家公務員や政治家は平気で支給されるのはお手盛り感覚なのでしょうか？

　「６０歳で定年、以降は年金で豊かな第２の人生を」から
　「５５歳で定年、もっと豊かな第２の人生を」に変わり、
　「５５歳で定年、年金あてにしないで自力で頑張れ」とはなさけない。
　この国家は国民不在なのでしょうか？
　これじゃあ安心して国家に預けられないじゃないですか？

　吉田拓郎「洛陽」（ライヴ’７３）より
　
　この国ときたら賭けるものなどないさ
　だからこうして漂うだけ
　

日本に革命は起こったのか？

　政権交代で鳩山首相が誕生し米軍基地移転問題で辞任、
　後を引き継いだ管首相は粗末な政治感覚で退任に追い込まれました。
　本命の前原議員を出し抜き、小沢ブラックパワーに屈せず、
　大方の予想を覆すかのように野田新総理が誕生しました。

　「どじょう」総理などとマスコミが勝手に庶民派イメージを付け加えましたが、
　東日本大震災の復興、福島原子力発電所の廃炉、大前提として日本経済の立て直し。
　政権争奪や覇権争い、野党の足の引っ張り合い的な環境ではない事を自覚していただきたい。

　復興財源確保のために増税（消費税・法人税・所得税・たばこ税）み必要でしょうが、
　国家に従える人々の姿勢や意気込みを見せなくて国民が納得するでしょうか？
　国会議員の定数見直し、議員年金の廃止（厚生年金への統合）、恩給の廃止、
　国家公務員の公務員年金・恩給の廃止、人員削減、賞与の廃止、
　これぐらいは最優先でやっていただきたいものです。
　
　そのうえで国民番号制度の早期実施
　健康保険・年金・介護・納税に関わる全てをこの番号で統括する。
　行政のスリム化、効率化を図るには必要な革命ではないでしょうか？
　民間の銀行・保険会社もデータベースを統一する。
　経済成長の基礎としても有効な方法だと思いますが。
　ベーシックインカム導入にも欠かせない施策といえるでしょう。
　

　自民党の情けなさには長期政権時代に感じた「なんとなく安心」な雰囲気は微塵もありませんね。
　野党として民主党を叩きたいというだけで政策論争にもなっていません。
　もっとも民主党自体が自民党の出身者が多く、政策や手法にそう変わりが無い事もあって、
　突っつきにくいのでしょうが、もっとデンと構えて協力するべきはする、反対するべきは反対する。
　政治家の資質が垣間見えるような姑息な態度はますます国民から見放されるのではないでしょうか？

　円高への徹底抗戦、国内産業の維持育成、教育の見直し、自衛隊のポジションの明確化、
　領土を守るためには侵略者の撃退、米国との信頼回復、
　国民の生命や財産をを守るという国家としての義務を今果たさなければならない時が来たのではないでしょうか？

　政権交代を革命という人がいます。
　根本から日本という国家を国民が見直すチャンスと見るべきでしょうか？

光速を超えるニュートリノ

　今月、光の速度を超える物質　ニュートリノが観測され発表されました。
　アインシュタインの相対性理論では「物質は光の速度を超えられない」という前提がありました。
　この前提を基に物理学や量子力学は成り立っています。
　もしこの前提が覆るようなことになると新たな物理学の分野が開かれることになります。
　量子力学で光は波のような存在で時間のベースとなっています。
　もし光の速度を物質が超えるということが可能であれば、タイムマシンやワープが可能です。
　宇宙戦艦ヤマト世代の私にはワクワクするような記事でしたが、
　これが検証されれば世界中の物理学者は大騒ぎになるのでしょうね。
　反重力物質なんかも可能ということになれば核以上に危険で強力なエネルギーの誕生です。
　人類にとって夢なのか悪夢なのか？？？
　「天使と悪魔」の読みすぎですよね。（笑）
　
　

ハルビン商談会

今月15日から20日まで中国　ハルビン商談会に参加してきました。

周辺を含め1,500万人という人口は年々膨れ上がり発展速度に目を見張ります。

市内は高層マンションの建設ラッシュで林立という言葉がそれを表しきれないという感じでした。

今年は吉村山形県知事も参加され会場を視察、山形県のアピールに粉骨砕身の

努力を惜しまれない姿に感動すら覚えるようでした。本当にご苦労様です。

この10年で中国は変わりました。

経済的発展はマスコミの報道以上ですが、

それよりも中国人が変わったと感じます。

毎年、ハルビン市内の大学生が通訳のアルバイトをしてくれます。

彼等の考え方は非常に大きく変わりました。

以前は、将来の就職やステップアップを目指して、日本人に接近し日本語を学ぼうとしたり

企業の情報や紹介のネットを広げようと積極的な行動が見られました。

しかし、今は就職難で卒業後は大学院（無料）でもう少し遊びたいとおっしゃる。

特別に日本への興味があるわけでもなく、たまたま日本語の学科があったからという程度。

多分、経済成長で親がリッチに成り生活に余裕があるからなのでしょうか?

1980年代の日本を見ているようで現在中国の影が垣間見られた様です。

将来に夢を描けなくなった若者たちの行く末はどうなるのでしょうか?

２３日に日中友好協会による中日友好協会　宋代表の歓迎レセプションが

酒田で開催され参加いたしました。

加藤紘一議員は飛行機が飛ばず電話での祝辞となりましたが、

吉村知事は悪天候のため１時間遅れで参加されながらも見事な祝辞を述べられました。

知事の祝辞は飾らずおごらずスマートでありながら要点を網羅し、

尚且つ聞く人に親しみを覚えさせてくれます。

この方が知事で良かったと県民は感じているのではないでしょうか?

酒田市長も祝辞を述べましたが、「雨降って地固まる…」？？？？？？

結婚式じゃあるまいし…失望と嘲笑が会場に広がっていきました。

この方が市長で良かったと？

毎日３０℃を超える暑さと１０％以下の湿度にやられ帰国後は少々風邪気味で、

のどが痛く先週の土日は休養日とさせていただきました。

何件かの案件を持ち帰る事が出来ました。

ロンシャン交易のSさんいつもありがとう。感謝しています。

昨日のチェルノブイリ原発事故25年目に追悼式典が行われ、

メドベージェフ大統領が参列しました。

毅然と、尚且つ哀悼の意を表すその姿にトップの実力がうかがい知れます。

かたや日本の政治屋さんの方はどうでしょうか?

うすら笑いを浮かべ、ノラリクラリと答弁し、形ばかりの被災地訪問。

頑張りますから、検討しますから、時間ばかりが無為に過ぎていくのでしょう。

責任は俺が取る、トップダウンで断行しない限り、

法律や行政の枠組みを超えて、本当に必要な手段は打てないのじゃないでしょうか?

12日に公益文科大学の入学式が行われました。

今の大学は親も出席するのが当たり前のようで、少々戸惑いましたが。

被災された学生も何人か居たようですが無事に入学できて本当におめでとう。

吉村県知事も出席され祝辞をのべられました。

自らの学生経験を元に解りやすく、そして清々しい内容に感銘を受け、

この人が知事で良かったなぁとつくづく思いました。

新田理事長はどんな話をするのかと期待していました。

簡潔明瞭に「ひとりで生きる力を身につけなさい」「経済なくしてはあり得ない」

押している時間を気にしてなのか短い時間で強烈なメッセージでした。

これもさすがだなぁと思わずにはいられません。

鶴岡市長も祝辞を述べられました。

それぞれに公益文化大学への期待を込めた言葉でした。

なのに、

酒田市長は壇上に列席しながら、ずっと下を向いたまま居眠り状態。

ときどき手帳を出しては暇つぶし。

会場の新入生に目をやる事もなく、人の話には無関心。

酒田市長の実力を遺憾なく披露してくれました。

新入生、保護者、関係者、みんなが見ていました。

学生もみんな気が付いていました。

「あの人は一体何をしに来たのだろう？？？」

前出の来賓の方々が見事だった分、際立っておりましたね。

被災地の環境は悪化している。

東日本大震災が発生してから一カ月が過ぎました。

未だに被災地では衣食住に関わる物資、医療、燃料が行き渡らず、

各地のライフラインも復旧しておりません。

避難所の環境は悪化するばかりで、体力のない人々が命を落とすような惨状。

中国人窃盗団とおぼしき犯罪が多発し、家屋や車両、果てはご遺体からまで、

お金や貴金属を奪い取っていく有様。

本当にここは法治国家・日本なのでしょうか？

最近のTVに出てくる政治家はすでに作業服を脱ぎ、高級そうなスーツを召し、

「最善を尽くします」「復興に向けて全力を上げます」と口でのたまうばかり。

国民の生命と財産を守る義務をどう感じているのでしょうか？

会議で議論をする時間ばかりを浪費して、

その一瞬一瞬に国民が次々と倒れているという事を感じているのでしょうか？

「プリンシプル」無き日本の政治家の皆さん。

全てをなげうってこの国難に立ち向かわなければ克服は難しいのではないですか？

せめて議員報酬は全て義捐金に回すとか、議員年金を廃止して予算に充てるとか、

消費税を１５％にして復興財源に充て、復興後は１０％に下げますとか、

「かんぽ」の施設を避難住民に提供するとか、出来る事は全てやるのが公職の務めです。

すでに機能不全の内閣を超党派で立て直す。

民主党も自民党も党や派閥を超えて最強の政府を構成しないと何も始りません。

この際、自民党・谷垣総裁に総理をお願いしますと言う位の

矜持は持ち合わせていませんか？

政治主導では限界があります。

官僚の皆さん今までごめんなさい。この国難に一緒に立ち向かって下さい。

土下座してでもお願いしないと省庁は１２０％の力を発揮しませんよ。

もしそれが出来たら　管総理、貴方は歴史に残る名総理と名を刻む事でしょう。

「復興構想会議」が立ち上がって青写真を描き始めましたが、

週に一度のチンタラ会議で何をのんびり構えているのですか？

結局「絵に描いた餅」、やってますというパフォーマンス、

官僚不在、頭でっかちで手足のない実行力の失われた紙切れじゃないですか？

「超思考」ってなんだろ？

TVでは既存のお笑いを進化させる漫才師・コメディアンであり、

海外では高い評価を得る映画監督であり、

タレントとしてはTVで毒舌を評する論客でもある。

なかなかこの手の本を読もうという気にはなれなかったのですが、

世の中ヘンテコな事ばかりという中で、斜めに切って見せてくれそうな気がして、

半日ほどで読んでみました。

「ポルシェもフェラーリも買ってみたけど面白くも何ともなかった。」

スーパーカーに憧れてもいまだに買えない私はひがんでしまうのですが、

物の価値観が絶対的に違っているのでしょうか？

戦後の物不足の中で母親に厳しく育てられた北野氏にとって、

今の日本人には決定的に欠けているモノがあるような気がします。

幸福を求める者と幸福を金に変える者。

仕掛ける者と仕掛けに踊らされるもの。

飼われる者と飼う者。

ブランド物を買い漁って幸せだと感じているけど、

そのブランドの価値を本当に理解しているのだろうか？

行列を作って噂のラーメン屋やｉ－ｐａｄの為に徹夜で並んで手に入れたと

嬉しそうにカメラに向かう若者やいい年こいたおっさん。

何か気持ち悪さを感じていたＴＶの向こう側だと思っていた身の回りの現実。

人間の幸せって本当は何なんだろうと｢超思考｣は考えてみたりもします。

「医は仁術」は隠れ蓑

金持ちか医者の子供しか医者になれない悲劇。

医療は金になるから馬鹿息子や馬鹿娘を医者にしてしまう。

政治家はバカでもなれるが医者がバカだとみんな困ってしまう。

おまけに儲からない、重労働で責任が重い小児科や産婦人科になる医者がいなくなる。

無医村がどんどん増えていく。

医療保険制度という取っぱぐれの無い徴収制度で安泰な金持ち医療。

一番儲かるのは老人医療。

高い金払って入院させて、高額なＣＴやらＭＲＩ・ＭＲＡの検査をしまくり、

適当に経過措置で様子見て、お亡くなりになっても「残念です」って言うと

遺族も「こんないしていただいてありがとうございます」って納得出来ちゃう。

確かにそういう医者が酒田にもおりますね。

そうじゃない医者も間違いなくおります。

私の父親を診てくれたドクターとナース達には本当に頭が下がりました。

でもそういうマトモな医者を探し当てる事が出来ればラッキーなのでしょう。

本州の半分ほどの面積のキューバは人口１，１００万人位の国なのに、

国民も旅行者も医療費は全部タダ。

心臓移植も高度先進医療も全部無料。

いっそ日本の医療も全部国営にしてしまえばいいのにと北野氏は考えます。

断片的に内容を伝えることは危険で困難なので誤解しないで下さいね。

斜めに切って見せてくれそうな気がすると思って読んでみましたが、

実は世の中の本質ってどうなんだろうと真っ直ぐに見てみようとしているのかも。

余計なもの、いらないもの、ドンドン省いていって何が見えるのか？

複雑なもの、解りにくいもの、見えないものって本当は誤魔化しなんじゃないか？

いつも思う事があります。

「みんなが言っているから」っていうアナタ。

みんなって誰ですか？いつどうやって聞いたんですか？

アナタはどう思っているんですか？

何を企んでそれを言っているんですか？

一度試しに誰かさんの「みんなが言っている」を辿ってみた事がありました。

巡り巡って結局はその誰かさんが言いだしたという事に辿りつきました。

「みんなが言っているから」…とても便利で危険な言葉ですよね。

東日本大震災

３月１１日午後　東日本大震災が発生　東北の太平洋沿岸は地震と津波による

壊滅的な被害を受けました。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

また被災された方々と関係者に希望を持って、心折れることなく今日を生きられるよう

支援の輪を広げていかなくてはなりません。

震災発生から２週間が立とうというのに、

政府は福島原子力発電所の事ばかりに気を取られ、

被災地への心配りが行き届いてい無いように感じるのは

国民の率直な感想ではないでしょうか？

電力は回復しつつありますが、

食料も行き渡らず、水も不足、燃料不足で支援物資の輸送も困難、

３月だというのに雪が舞うような季節に灯油が無いために暖も取れない。

難民キャンプ以下の生活を悲しみと不安の中で肩寄せ合って耐え続けなければならない。

ミルクやおむつ、女性用品に至るまで物資は無いものだらけ。

赤ちゃんのミルクを確保するために病院に滞在し３日も何も食べていない母親。

風呂も入れず下着の替えも靴下さえもこの寒空に無い。

この環境に耐え、規律を守りながら生きている人々に感動するとともに、

無為無策な官邸に憤りを覚えずにはいられません。

政治主導と言いながら官僚を使いこなせず、情報は錯綜するばかり、

原子力発電所の火災は首相や官房長官よりもTVを観ている国民の方が先に知る。

避難所への現場対応は「慣れている」自治体にお任せをしている。などと、

まったく当事者意識の無い官邸にこの未曽有の災害が

岩手・宮城・福島と広範囲である事が解っていないのでしょうか？

統括本部の無い、指示系統の無い、支援組織やボランティアがどれほど困難と苦難に

必死に戦っている姿を知ろうともしないのはなぜでしょうか？

まるで東北は日本の国家として認識されていないかのような政府の対応ではありませんか？

任務遂行に命をかける消防隊員

「日本の救世主になってください。」原子力発電所の冷却活動に赴く隊員へ

奥様からの返信メール。

いったいどれだけ苦しい胸の内を隠して送信した事でしょう？

私は涙が溢れそうになりながらこの記事に目を通していました。

日本という国家の安全を守るために本当に命懸けで任務を遂行しようとする

消防隊員や職員の皆様に心からの感謝と無事の祈りを捧げたいと思います。

消防隊の報告に涙ながらに「ありがとう、言葉にならない」と語った石原都知事、

貴方は人の心が理解できる数少ないトップのおひとりなのですね。

原発事故発生直後に５０ｋｍ圏外にそそくさと非難した原子力委員会の皆様、

総理という職を命懸けで全うしたいと嘘くさい事をしゃあしゃあと言ってのけた管総理、

あなた方は人として、社会人として、日本人として職責という事を解っているのでしょうか？

「現地に行かなければ処分する」とほざいた海江田クン

お前にそんな資格があると思っているのかっ！！！！！！！！！

3月21日深夜2時過ぎ、自宅の近所で火災が発生。隣家と共に2棟全焼しました。

近所の方がクラクションで火災を知らせてくれたので、

飛び起きて駆けつけることが出来ました。

消防車が到着するまで約１０分、周りはヤジ馬で騒然としています。

自宅の前が防火用水なので消防車がポンプアップ、必死の消火活動は2時間に及びました。

火事とは恐ろしいもので、出火元が炎上すると隣家の外壁は相当時間耐えているのですが、

内部から炎上し始め外からの放水がなかなか功を奏する事が難しいようでした。

２階に突入し、決死の消火を行う消防士の姿に手を握り締めて見守るばかりでした。